農家さんの思いを込めた米袋をデザインします。
弊社の特長のひとつであるアグリデザイン部門では、農家さんが大切に育てた野菜や果物、お米パッケージデザインも行っています。
農家さんのこだわりや思いがひとりでも多くの方に伝わるよう心がけています。
切っ掛けは千葉県の「アグリトップランナー育成サポート事業」
10年ほど前、千葉県では地域農業の牽引役となり得る年間販売額3,000万円以上の農業経営者を育成するため、「アグリトップランナー育成サポート事業」を実施。設備などハード面だけでなく販売促進のソフト面でもサポートしていく画期的なものでした。弊社でも千葉・農林水産部の季刊誌制作に携わった関係で同事業のデザインアドバイザーに就任。まさしくパッケージのデザインなどの分野で、沢山の農家の方と直接仕事をするようになりました。米袋のデザインもこの頃から行うようになりました。
千葉の米処・いすみで約400年続く、はちべえ農園のお米。
いすみ米は、皇室献上米にも選ばれ、”千葉の三大銘柄”に数えられています。
画像の米袋は、そのいすみで約400年続くはちべえ農園のご主人、松﨑秋夫氏が丹精込めて作り続ける「芳米豊穣(ほうまいほうじょう)八米(はちべえ)」というお米です。松﨑さんとは「アグリトップランナー育成サポート事業」で知り合い、この米袋を作成しました。以後、10年以上お付き合いとなっています。
いすみ農協が開催する食味コンテストではこしひかり部門で最優秀賞を受賞されました。
↓はちべえ農園 いちご狩りも楽しめます。
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